年: 2006年

  • 今日で1年が経った

    最近すずの手術の事や色々ドタバタしていたので忘れていた
    もみじが死んで1年がたった

    あの時はとても悲しかったのに
    今はもみじの顔をなかなか思い出す事ができない

    僕はここ数年物覚えが非常に悪くなった
    一昨日何を食べたのかを覚えていることは稀だ
    自分の家の電話番号を忘れている
    だからもみじも忘れてしまっているのだろう

    でも
    僕のおなかの上に乗ったもみじを撫でた時の
    腎不全でやつれて骨ばった背中の感触を
    道端でずぶ濡れになったもみじを抱きかかえた時の軽さを
    いってしまわないように痙攣したその身体に触れていたことを
    僕は覚えている
    もみじ

  • すずが帰ってきた

    嫁が病院からすずを連れ帰ってきた

    すずは麻酔が効いてるみたいでフラフラになっている
    エリザベスカーラーをつけていたが、
    嫌みたいでゆっくりながらも首をぶん回して
    強烈な拒絶反応を起こしてしまう

    しかたがないので今はとっている
    幸いお腹の手術痕は気にならないみたいなので
    しばらくは今のままでやってみることにしよう

    虚ろなすず

    すずはもう僕にすりすり寄ってきて甘い声を出す事もない
    何故か少し寂しい

  • 手術前夜

    明日はとうとう手術だ

    すずは今夜から絶食、明朝からは水も飲んではいけない
    幸いガッツリごはんを喰らうタイプではないので
    多分我慢してくれるだろうが
    今夜もウナァウナァと泣き続けている

    りんが時々お相手をする素振りを見せるが
    如何せんモロッコに行ったカルーセル麻紀状態であるので
    根本的に解決せず

    手術をし終えているさくらは全くさかり知らずなので
    変な声を出す事もない

    だけど、わかっちゃいるけどおなかを切るのはどうしても抵抗がある
    このサイトによると9ヶ月イコール人間の15歳だって
    まだ子供やん

    明日になって欲しいような、欲しくないような