カテゴリー: 病気について

  • 僕ともみじの休日

    今日はもみじを病院に連れて行かず、家で様子を見ていた
    水曜日から3日間病院に点滴を受けさせていたが、根本的な治療は無く、
    もちろん脱水症状を緩和させることはできるが、病院で点滴をし続けてもあまり意味も無い

    家でヒルズのp/dをシリンジで口に注入すると、イヤイヤながらなんとか食べてくれたが、
    トイレで力んだ時オエッと戻してしまった
    先日買っておいた新兵器クリニケアという流動食に切り替え、胃に負担を掛けない様に10mlくらいずつ与え始めた
    しかし最近ずっと無理矢理流動食を与え続けた所為か、
    怖くて痛い病院に3日連続で連れて行きプンスカ怒っているのか、
    ベッドの下に潜り込み出てこない
    いつの間にか人の手が届かないところで横たわっている

    この篭城作戦はいつまで続くのか、僕はもみじがひょっこり出てくる時のためにシリンジを握り締めておこう
    もみじが現れたら直ぐに流動食を口内に噴射だ

    今日のもみじ

  • 通院

    昨日からもみじは通院している
    朝会社に行く前に病院に預け、晩に引き取っている

    先生の説明によると、腎臓はあまり機能していないが、想像していたより悪くはないとのこと
    それよりレントゲンとエコーで判った事だが、胃と肝臓の間に腫瘍らしき物があるらしい
    それが胃に癒着し胃が変形し、肝臓もそれらに押し出されて変形してしまっているのではないかとの見立てである

    すなわち癌である可能性が高く、高齢であり腎臓も悪く手術には到底耐えることができない
    当面できることは強度の脱水症状を改善することであり、点滴治療しかできることはない
    開腹してみないと確かなことは判らないが、この腫瘍が今回の原因ではないかと言われる

    今日ももみじを病院から引き取りに行き家に帰る
    家に着くとまず一目散にトイレに行き、うんちをしようと踏ん張る
    踏ん張ること約5分、直径2センチほどのカッチカチのものをなんとか捻り出す
    それを終えると地べたで横になりじっとする

    さっき気づいたのだが後ろ足が動かなくなってしまったようで、前足だけで歩くようになった
    歩くのも辛そうでフラフラしている
    もうベッドに登ってくることはないのだろうか
    水を飲みにベッドから降りるとき僕の顔を踏んづけることもないのだろうか

  • どうして欲しいの

    家に帰ってからもみじに濃ゆいミルクを与えた後、げろっと嘔吐してしまった
    今回は乳白色ではなく、鮮やかな緑色の嘔吐物であった

    もみじはその後ベッドでじっとうずくまったまま、お水を口元にあてがうと力なくぴちゃぴちゃと数回飲むが、すぐにいらないと顔を背ける
    もみじの首元を指で撫でると顔を少し上向き加減にし、眼を閉じてグルグルと喜びの声を、耳を澄まさないとわからないくらいのか細さで絞り出す
    どうして欲しいかと問うと小さく開いた眼が何かを伝えようとする
    僕にはそれがなにかがわからない

    どこか行ってしまいそうで見ているのが嫌で、
    しかし何処か遠くに行ってしまうようで、ずっと首を撫でていたい
    どうしたらいいのかわからず、ただ傍にいたり、タバコをふかしたり