仔猫がやってきた

昨日いきなり嫁が仔猫を連れて帰ってきた。
職場でグッタリしているコを発見したらしく、ダメかもしれないけど病院に連れてったところ、診断の結果特に目立って悪い箇所はなく、しかしカラダが異常に小さいとのことだった。
職場にはそのコの兄弟もいるらしいが、そのコたちとのゴハンの争いに負け続けていたのだろう、見た目はまだ乳児だが、歯の生え方からは恐らく生後2ヶ月は経っているだろうとのリリー・フランキー似の獣医さんの見立てだった。

とりあえずウチに帰ってゲージに入れるが、カラダが小さくゲージの枠をすり抜けてしまうため、まずキャリーケースに入れそれをゲージで取り囲むという、マトリョーシカ状態。
仔猫用のカリカリを与えると、今まで充分に食べ物にありつけなかったストレスを解消するかのごとく貪りついていた。
他のコたちは珍客を傍目から眺める、というか穴が空くほど注視している。

既にネコ5匹がいてネコ密度が高いウチで面倒を見るかはまだ迷っているが、ひとまずはウチでゆっくり過ごさせることにしよう。
早く大きくなあれ。