昨日の深夜、いつもの儀式として
みんなにワカサギの煮干しをあげて、寝室でみんなで寝ようとしていた
僕の寝る場所の横に窓があり、いつもその窓を開けると
見張りをしてくれているのか、くろとりんがその窓から外を眺めていた
そのまま寝ていたところ、急に外でガサガサッと物音が鳴った
その音で僕と嫁もびっくりしたが、もっとびっくりしたのが
門番役のくろとりんだった
うぅーと唸ってくれるわけでもなく、ものすごいスピードでどこかに隠れてしまった
外では人が電話でごにょごにょ話をする声がしていた
怖かったのですぐに110番をしたところ、5分くらいで警察が来てくれた
4人くらい来て、周辺を見回ってもらったが、怪しい人影は無かった
なぜかわからないが、近所のおじいさんが不審者を見かけたらしく
事情を警察の人たちに話していた
家の中では猫たちはてんでばらばらの場所で隠れていて
ベッドに全員集合するまで時間がかかったが
なんとかいつものように眠りについた
わかったこと
1.雨戸はしっかりと閉めるべし
2.尼崎の警察は意外と対応が良かった
3.くろとりんは役に立たない
みなさんも戸締りに気をつけて
また猫への過度な期待は禁物