何が欲しいの?

もみじがいつの間にか僕の横にちょこんと座って何か物欲しげな顔で眺めている

僕は急いでカルカンの缶詰やレトルト、サイエンスヒルズのp/d(高栄養食)、鰹節など
家にあるほとんど全ての食べ物を少量ずつ用意し、もみじの口元にあててみる
しかしもみじはやはりというか首を鋭角にひん曲げ、全ての食べ物を拒否した
ミルクも不可、残念そうにお水が置いてある場所へとぼとぼと行き、誤魔化すように水を少し飲む

さくらとくろは鰹節や高栄養食など普段は出てこない豪華なディナーと思ったのか
もみじを尻目に一心不乱にがっつく

君たちがうらやましいよ、本当に
ともみじと僕は思ったのだ

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