新たな家族が誕生した

昨日断念した香枦園駅前の子猫2匹の捜索を今朝10時頃からスタートした
しかし駅前の小さな公園らしきところには猫の気配は全くなく、周辺を探索するもやはりいない

仕方なく撤収を始めていたが、一人のおばさんが嫁になにやら話しかけていた
文句でも言われてるのかなと思い、巻き込まれない様になるべくゆっくりと近寄り、側で聞き耳を立てると、
そのおばさん曰く、43号線を挟んだの向かい側に2匹の子猫が捨てられているよとのこと

そんなん聞かされたら確認しに行くしかなく、車でぐるぐる回り、夙川沿いの小屋付近でその子たちを見つけた
二人とも白キジの毛がふわふわしていて、体もそこまでは汚れていない
体の大きさは手のひらサイズと小さいがみゃーみゃー腹の底から鳴きまくりなんとか元気そうであるが、周りを見渡しても親猫らしき猫もいない
この子猫をとりあえず持ってきていたキャリーケースに入れ、車でいつも行く杭瀬の病院に連れて行く

先生に診てもらうと、まだ2?3週齢で、男の子と女の子の兄弟とのこと
耳ダニはいないが、ノミが酷いのでフロントラインスプレーをしてもらう
猫エイズなどの検査やワクチンなどはまだ小さすぎてできないので、今日のところはこれで帰ることに

とりあえず部屋にゲージで専用スペースを確保し子猫たちを入れてみるが、みゃーみゃー大きな声で鳴きまくる
おなかがへっているのかと思い、まずは猫用粉ミルクを哺乳瓶で与えてみる
そこそこ飲むが、堰を切ったように飲むまではいかない
飲み終えても鳴き止むことはなく、粉の離乳食をチャレンジするが、これは不評のようでほとんど食いつかない
最後にデビフの缶詰の離乳食を与えると結構がっついている

ほとんど外見で見分けはつかない
名前は男の子がりん
りん
女の子がすず
すず
嫁が付けたのだが、昨日見た白猫と黒猫に付けようとしていた名前だということは内緒だ