スラッシュドットの記事によると
アレルギーフリーの猫がアメリカで開発されたそうだ
National Geographic News記事によると、カリフォルニア州サンディエゴのバイオ企業Allercaは、交配計画によって猫アレルギーの人でも安心して可愛がることのできる猫GD hypoallergenic catを開発し、注文の受付を開始したそうだ。
Allercaの科学者は猫アレルギーの原因となるアレルゲンFeld 1を生み出す遺伝子配列を調べ、Feld 1を作りにくい形質の猫を選択的にかけあわせたのだという。
4000ドルという値段が安くは無いが、今まで自分や家族のアレルギーのために猫を飼えなかったという人には朗報であろう。
遺伝子組み換えなど、生理的に受けつけにくい手法ではなく
交配によって作り出すので、血統書つきの猫とほぼ同じである
4000ドルも出して猫を買うくらいなら
そのお金で不幸な猫を助ける方がいいと思うのだが
僕はアレルギー体質で年中鼻水タラタラであるが
猫の毛はアレルゲンになるのだろうが、あまり気にせずいる
ウチの子たちをブラッシングすると必ず鼻にくる
しかし本格的な猫アレルギーの人は
猫が近くにいるだけでしんどくなってしまうのかな
そんな人には朗報なのだろう
注意 ここから先は非常に個人的な意見です
猫アレルギーと猫嫌いは同義であることが多いような気がする
猫アレルギーの人は、猫を自分から遠ざける事
というよりも、猫を自分の世界から絶滅させることを望んでいる
ように思えることがある
卵アレルギーの人は卵を絶滅しようと思うのか
猫アレルギーの人の全てが猫を虐待しているとは思わないが
無関心・無理解が虐待などの問題を生んでいるのだろう
と自分勝手に被害妄想的な事をつらつらと述べたが
嫌なニュースを聞くことがここ尼崎では多い
猫や動物たちを虐げることのない社会を望む