最近めっきり寒くなってきた。
ネコはこたつで丸くなるのが世の常だが、うちでは電気カーペットで丸くなっている。
すずはとても臆病で、物音がするとトムとジェリーのトムのように足をクルクルさせてすぐに飛んで逃げるくらいだが、

電気カーペットの持つ魔力には勝てないようで、このようになっていた。

ちびは度胸が据わっているのか常にふてぶてしいが、電気カーペットはふてぶてしさを倍増させる。

二人とも幸せそうだ。
The Smashing Pumpkinsはリアルタイムで結構はまったバンドだ。少々ひねくれた感じで、一歩間違えるとヘヴィメタルになる寸前だが、マッチョさはなく繊細でとても美しい。
特に2枚目のアルバムSiamese Dreamと3枚目の例の2枚組は未だによく聴くし、ジェイムス・イハのソロアルバムも大好きだ。
Siamese Dreamの中のDisarmのPVはとても美しい。ダーシーもきれいで、ビリー・コーガンはまだ髪の毛がフサフサだ。
ラストアルバムMachinaのTry,Try,Tryは曲も美しくか弱いが、PVもろくでなしの美しさだ。
Jonas Akerlundという監督の作品で、現代のシド&ナンシー、カートとコートニーも普通の人だったらこんな感じなんだろうという、ジャンキーカップルの物語。
一応ラストは最悪ではないが、行き止まり感があふれている。
しかし、この作品は長いバージョンがあり、ラストがPVとは違っている。
二つを見比べると、PVの方が堂々巡りで終わりがなくこれからも悲しみが続いていくので、ある意味、悲惨なのではないだろうか。
この曲はラストアルバムに収録されていて、当時は数年前から空中分解状態のバンドをなんとか存続させようとビリーコーガンがもがいていたように覚えている。
しかし結局は解散するわけで、この曲は敗北宣言なのだろう。
Smashing Pumpkinsはハードな音と繊細なメロディを乗せて、そのような悲しみの物語を紡ぐ。
そう「終わりのない悲しみ」を表現し続けたバンドなんだと、今更ながら気づいた。
どうでもいい話だが、年忘れ洋楽カラオケ大会を行っていて、ぼくはWeezerやUKロックしばりで参加していたが、今年はスマパンで攻めようかな。
ぼくはJマスシスになりたい。
体型的な意味ではなく、才能的な意味でもなく、白髪ロン毛的な意味で。
(アルバムの5曲目 Is It Done)
今更ながら、Jマスシスのソロアルバム”Several Shades Of Why”が発売されていた。
結構前にリリースされていたのに見逃していたけど、何気にレーベルはSub Popなんや。感慨深いというかなんちゅうか。
ぼくが一番好きなアルバム”Green Mind”の一曲”The wagon”
OOPS!の『ニルヴァーナ『Nevermind』に影響を与えた10組』といい、懐かしくて鼻の奥に生ぬるくて青くさい、あの10代の頃の匂いが立ち込めるようだ。
しかしまぁなんですわ、いっつも美しい曲を作りまんなぁ。